四条通が静かな興奮に包まれた
8月25日午前10:00に、アップルの京都初の直営店「Apple京都」がオープンしました。場所は京都の目抜き通り、四条通。
前日からオープンを待ちわびるファンが列を作り、始発とともにさらに列は伸び、8時半の段階で四条河原町の交差点まで届いていました!
最前列に並んだのは、なんとApple新宿の待機列で知り合って仲良くなったというアップルファン。住まいは兵庫、大阪、東京と別々ながら、この日のためにやってきたそうです。
オープンはハイタッチで祝福
カウントダウンとともに、期待値マックスなユーザーとストアスタッフのハイタッチと歓声で、取材している記者も気持ちが高ぶり興奮。テンションが上ってしまうのは、アップルマジックなのか、このApple京都のもつ不思議な特性なのか。新しいのに京都の町並みにすっと馴染む日本の伝統的な意匠と、モダンな建築スタイルはこれまでのApple Storeとは一味違います。
Hello Kyoto! Remembering my visit to your beautiful and creative city ⛩ Enjoy the new Apple京都! ぜひお越しください。 pic.twitter.com/7oEDJaBB3V
— Tim Cook (@tim_cook) 2018年8月25日
アップルCEOのTim Cookのつぶやき
というわけで、興奮して見過ごしてしまわないように、Apple京都の7つの見どころを紹介します。
1. 印象的な大きなモニターは、1階奥の吹き抜け部分、フォーラムにある
2. 階段はクパチーノ・アップル本社のスティーブ・ジョブズシアターと同じ人工大理石
3. 手すりなども同じデザイン
4. 日本の行灯をイメージした天井部
5. 2階の壁面は障子をモチーフにしたデザイン
6. 壁が漆喰となっているのも、Apple京都の特長
7. 2階のユーザーサポートなどに使われるデスクの自動開閉する不思議なコンセント
人、人、人! 人がたくさん、みんな笑顔!
待機列が四条河原町の交差点まで伸びただけあって、たくさんユーザーが訪れてきてものすごく熱気で溢れていますが、みなさん笑顔という、不思議な空間でした。
毎日、訪れたくなる無料講座「Today at Apple」も開催
1階奥の吹き抜け部分に配置されたフォーラムの大型モニターは無料講座、Today at Appleのセッションで利用されます。テーマは写真、音楽、プログラミングなど、興味深いものばかり。ショッピングやGenius Barでの修理相談以外にも、無料講座を目当てに訪問してはいかがでしょう。
Apple京都
住所:京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町83-1